釘宮裁判を支援する歌用に作られた歌詞です。

【お父さんに会いたい】
   詞:八記久美子
(1) 私たちは 5人家族   お父さんと お母さんと
   兄妹(きょうだい)3人   でも お父さんは もういない

  仕事に疲れているはずなのに  やさしかった お父さん
  もし生きていたら  いま考えていること
  いっぱいいっぱい話したい
  お父さんに あいたい  お父さんに あいたい

(2) 私たちは 5人家族   お父さんと お母さんと
   兄妹(きょうだい)3人   でも お父さんは もういない

   煙草とコーヒーと音楽が   大好きだった お父さん
   もし生きていたら   誰にも言えない秘密
   いっぱいいっぱい話したい
   お父さんに あいたい   お父さんに あいたい

  でも お父さんは もういない


【真実を求めて】
  詞:八記久美子
  補作詞:山田敏夫

(1) 子どもの成長見守り   生きると手帳に書いた
   昼も夜も命を削り   働いていた

   「血を吐くまで働け」   そう命じたのはだれ
   疲れていたお父さんに   言ったのはだれ

   人間らしく働く   権利のために
   真実をあきらかに   あきらかにして

(2) 明るい将来目指して   生きると手帳に書いた
   休みもなく命を削り   働いていた

   「白髪になるまで働け」   そう命じたのはだれ
   話すことも会うことも   出来なくなった

   人間らしく働く   権利のために
   真実をあきらかに   あきらかにして

    人間らしく働ける    社会のために
    真実をあきらかに    あきらかにして