沖縄祭典成功に向けた活動報告

15日(土)〜17日(月)の間に沖縄へ行ってきました。
その報告です。

今回は宜野湾市にある米軍の普天間基地包囲行動にうたごえとして参加し、沖縄の青年と交流して、祭典で共に青年のステージを作ろう!と呼びかけててきました。
参加者は東京のOくん、千葉のIさん、埼玉のMくんと私Kの4人でした。
基地包囲の中で「一坪たりとも許すまじ」「たんぽぽ(沖縄版)」「沖縄を返せ」をはじめ多くのうたをうたいました。また、そのときに出会った沖縄の民青の方々へ、今回うたう予定の「この時代の流れの中で」と「島人ぬ宝」を披露してきました。「島人ぬ宝」は大変喜んでくれ!
「この時代の流れの中で」は良い曲だねェーと自然に受け入れてくれました。
また、夜は民医連の青年の方々と交流し、O君のギターでうたって非常に盛り上がり、ギターで生でみんなで歌うのは初めてだ!、うたごえやるよー!と、かなり積極的に答えてくれました。
 次の日は普天間基地の見える丘へ登り、改めてこの基地は人が住んでいる直近で飛行機やヘリが飛んでいることを実感し、その危険性や屈辱の怒りを覚えました。

 また、「この時代の流れの中で」は今年の創作合宿で埼玉のTくんの詩がきっかけでYさんが作曲した曲なのですが、創作合宿地がある残波岬へ行って、そのあまりの美しさに感動し、改めてこの歌が生まれてくる情景が見に浮かびました。
 沖縄では前回知り合ったSさんには交流会の設定をして頂くなど、かなりお世話になりました。本当に感謝しています。

今回の沖縄は本当に有意義で展望が開けた旅でした。
 (青年グループ「ラパス」久田見さんより)

普天間基地包囲行動

普天間基地

夜の交流

残波岬



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